車買取は毎日できるの?それともできない日がある?

思い立ったが吉日という言葉もありますが、急にお金が必要となったなどやむを得ず車買取に出さなければいけない時は毎日受け付けているのか気になります。果たして車買取は毎日できるものなのか、実情を紹介します。

 

基本的には可能

結論から言ってしまうと、基本的に車買取は毎日可能です。例えば交渉は火曜日と金曜日だけというような条件はないと考えても問題ありません。もちろん、その業者が定休日などであれば買取できないので毎週の決まった定休日と後は長期の休みにも注意しなければいけません。GWやお盆などは融通をきかせて営業日としている場合も多いですが、年末年始だけは完全に休みとしている業者がほとんどです。なので、年末年始のまとまった休みで車買取を終わらせようと企てても現実的には難しいです。
売ろうとするタイミングと業者の休みが重なってしまった場合は、ただ待っていても仕方がないので車の相場を調べるなどできる限りの努力をしておきたいです。

 

業者の事情も理解する

車買取はビジネスなので、業績が好調の時もあれば不調の時もあります。不調の時期はなるべく早く抜け出したいですが、思い通りにいかないのもビジネスです。つまり、会社の体制を整える為一時的に買取業務をストップする可能性は否定できません。なので、業者に相談した時に車買取の話を受け付けてもらえなかったという事態になるかもしれないです。会社が傾いている時はより多くのお金を集めたいので、車買取でお金を出すばかりでは逆効果です。
そんな時は、一つの業者に固執するのではなく他の業者に相談します。車買取業者は地域によりけりですが大小数多く存在するので、例え一つの業者が交渉不能だったとしても車買取の道が閉ざされる訳ではありません。

 

予約できない可能性もある

車買取の熱が最も高くなるのは3月です。3月は新車が続々と販売されたり、税金などの絡みもあって買い替える方が多いので良い中古車が集まります。その良い中古車を逃すまいと、業者は目を光らせて仕事をします。
多くの方が車買取の交渉に訪れるので、土日はもちろん平日であっても予約が取れないという事態になるかもしれません。予約が取れても2週間後などであれば、その後の予定も大幅に狂ってしまいます。土日休みの会社員であれば、平日に有給を取って対応すると予約が取れる可能性があります。3月の忙しい時に、電話予約もせずいきなり訪問しても対応してもらえず後日来店を促される場合が多いです。なので、3月は気軽に交渉できないという認識を持って準備を進めます。