査定に納得出来ない場合、車買取をしなくても大丈夫！

愛車を買取査定してもらって、車を買い取ってもらおうと思っていても、査定額が予想よりもかなり下回ったりすれば、買取を断りたいと思うことがあります。そんな時には業者にどのように断るのが良いでしょう。その方法を紹介します。

複数業者に査定してもらう

車買取査定を行ってもらって、査定額に納得がいけば、その段階で車買取契約が成立することになります。これが一般的な買取の流れになるのですが、場合によっては買取査定額があまりにも低くて納得できないこともあります。買取査定額に納得できない状態で契約を結んでしまったら、予想を下回る現金しか手に入りません。それでは、後々後悔することだってあるでしょう。
ですから、本来であれば納得できない金額を提示された場合には、きちんと業者に断ることも大切です。断り方としては、複数の業者に車買取査定を依頼していて、他の業者に依頼した時の方が査定額が高かったので、断るという流れが自然で良いでしょう。
そして、実際に複数の業者に査定を依頼した方が良いです。

複数業者に依頼しておく

車買取を行ってもらう場合、実際に複数の業者に査定額を提示してもらうようにしましょう。複数の業者に査定額を提示してもらうメリットは二つあります。一つは査定額がそれぞれ違った金額で提示されてくるので、最も高い金額を提示してくれたところに買い取ってもらうことができることです。
そしてもう一つは複数の業者に査定額を提示してもらっていれば、断る時の理由になるからです。このような理由もあり、車を買取してもらうときには複数の業者に相談しておきましょう。今の時代、無料で査定額を提示してくれるので、時間的な余裕があるなら複数の業者に査定額を提示してもらっておきましょう。そして、各業者には事前に複数の業者に依頼していることを伝えておきます。

断るだけがすべてではない

車買取査定を業者に依頼して、業者が査定額を提示したものの、その金額に納得がいかない場合は当然断ることができます。しかし、単に断るだけではなく、価格アップできるような交渉術も身につけておくのも良いでしょう。
前提として複数の業者に査定額提示を依頼しているわけで、そのことは全ての業者に伝わっているので価格競争が少なからず起こっています。このような状況で査定額を提示してくれているわけなので、さらに輪をかけて査定額アップの交渉を行っていきます。
A社はいくら高かった等の理由で買取価格をもっと高くしてくれれば契約する方向に持っていくのです。これで買取価格アップしてくれれば理想的ですし、仮に無理であれば正式に断れば良いのです。